んー、と唸ってばかりの解析週間
今週はずっと唸っていた。E系列の定期解析で、理論と合わない結果がひとつ出ている。合わないときほど面白いのだと自分に言い聞かせているし、実際、研究の当たりくじは大抵「合わない」の顔をしてやってくる。
ただ、今回のずれは少し、妙だ。普通、自然現象のずれは「汚い」。あちこちが同時にずれて、雑多で、言い訳がましい。今回のは違う。一点だけが、綺麗にずれている。周期が、きれいすぎるのだ。
機器の癖だろうと思う。思うことにしている。週明けにセルフテストの手順を増やす。——追記。この記事を書いた三ヶ月後の自分が読み返すことがあれば言っておく。お前が今感じているその小さな引っかかりは、正しい。(相原)